初心者必見!《ライバルと差が出る》アカウントの育て方〜撮影編〜
こんにちは、レディース古着転売初心者のAoiです。
古着転売、始めたばかりのみなさん
何で同じようなアイテムやブランドを扱っているのに
私のページでは売れないんだろう・・
と悩んだりすることってありますよね?
私も最初は何であの人のページではこんなに高値で
売れているんだろう?と悩んだ事があります。
もちろん今でもあります。
では
同じアイテムでも売れてる人と売れてない人
どこが違うのでしょう?
はい、一番の要因はここです!!
「第一印象で9割決まる」
フリマアプリ内はレディースの商品が溢れていますよね。
例えば「ロングコート」で検索するとすごい数の商品が出てきます。
そこで何ページかスクロールをしてみてください。
綺麗な写真の画像が何ページかにひとつしか出てこないのがわかると思います。
そう、メンズと違ってレディースは転売ヤーより
素人出品者が断然多いので
写真で差を付けやすいところなんです。
「インスタ映え」←もう古いですがw
可愛い写真が女性は好き、適当な写真でいいねはつきにくいですよね。
私は趣味程度ですが昔から写真が好きで
InstagramやWEARなど写真に関するSNSを続けてきたことで
撮影にはこだわっています。
これは私のページで買ってくださるお客様に対しての付加価値の
ひとつだと思っているので、ぜひみなさんの参考になればと思います。
売れているアカウントの方は必ずやってる方法ですよ〜
1、撮影環境を整える
これ本当にすごく大事です。
撮影環境といっても様々ですが、まずは撮影場所は固定しましょう。
みなさん室内撮影の方がほとんどだと思いますが
今日はこの壁で撮ろう、今日は壁に洗濯物があるからフローリングで撮ろう。
これはNGです。
(起き撮り商品と掛け撮り商品で背景が違ってくる時はそれぞれで共通させるのはOK)
毎回撮影場所は同じ場所を使いましょう。
壁紙を用意して差をつけるのも、もちろんブランディングとしてありですが
レディースの場合、古着として扱っている転売ヤーは少ないと思うので
清潔感のある白壁が最適かと思います。
これは扱っているテイストによって変わってはきますが
まずは初心者さんは白壁で撮影のコツを掴むのがいいと思います。
撮影時間はなるべく午前中から午後の日が傾く前まで。
あとなるべく晴れの日を選びましょう。
もちろん撮影キットや照明をお持ちの方は夜の時間や雨の日でも可能です。
でも初心者のうちは色々器具を揃えるより、
撮影時間も気を付ければ十分いい写真が撮れます。
そして現物のイメージを壊さないままいい写真が取れるのは自然光に限ります。
この自然光の入り方が同じ場所で撮影する大事さにも繋がっています。
2、普遍的な商品ページ
商品画像は複数枚載せれますよね、まさか1枚で出品している転売ヤーさんはいないと思います。
もちろん写真の数も大事なのですがここで言いたいのは数のお話ではなく
「構図」と「アングル」のことです。
1:1の構図の中で撮影する方が多いと思いますが
トップにくる写真が商品によって右の空間が空きすぎていたり、
ハンガーが切れてしまっていたりしませんか?
このように商品によって構図やアングルが違う写真で出品するとその人の
アカウントページにいった時にかなりごちゃごちゃして安っぽく見えてしまいます。
ここに普遍性があれば、ページアクセスが上がります。
そして2ページめからはズームアップ画やタグ撮影になるともいますが
ここで大事なのはディティールアップの順番を統一させることです。
例えば、1枚目は全体画像、2枚目はバストアップ、3枚目は背面、4枚目はタグ。
このようにトップスならトップスで画像を載せる順番を統一させます。
これでお客様が同じアカウントから複数おまとめ購入しやすい心理に繋がります。
3、デザインを強調
これも当たり前のことなのですが意外に見落としがちなところです。
例えばニットの切り替えで編み地が変わっていたとします。
出品者側は手元にあるから全体写真を撮れば伝わると思いがちなんです。
フリマアプリでは画像だけで商品を買ってもらうので、購入者側からすれば
写真だけが頼りなんです。
なので少しでもデザインがわかりやすい方が購入しやすくなります。
シンプルであまり特徴のないアイテムでも、ボタンのアップ、布地のアップ、ポケットの形、それだけでもお客様の安心に繋がります。
物は見せようなのです。
4、洗濯表示タグを載せる
これは物によってできないものをありますが
字が消えてないものや汚れがないものはなるべく載せましょう。
女性は洗濯方法を気にされる方が大半です。
実店舗でも、必ずといっていいほど「これは洗えますか?」
特に冬は聞かれます。洗えないものが多いからですね。
これが男性とは違うところです。
出品商品にコメントきたーー!って喜んで開いたら
「こちらは家で洗濯できますか?」あるあるですね。
そして出品した商品を探し出し洗濯表示をチェックしてから
「こちらは、水洗いは出来ずクリーニングになります」と返事、
「ホームクリーニング出来る物を探していたのでやめておきます」と来ます。
この時間が無駄に感じた私は最初から記載することで
このやり取り回避することが出来ました。
5、加工する
これは出来ればやった方がいいです。
ただ彩度、明度、露出などやりすぎると
「実物と色が違った」「盛りすぎ」と商品を受け取った時の印象が悪くなります。
ただいくら性能のいいカメラでも、腕のいいカメラマンでも
色を補ったり、光をプラスしたりしてるんですよ。
素人さんはやりすぎがちなので、そこは気をつけて下さいね。
イメージは商品画像をいかに現物に近づけるかという加工にします。
するとアカウントページも映えますし、商品が届いた時に
「イメージ通りだった」という付加価値に繋がります。
まとめ
以上、撮影の際に気をつけるべきポイントをお話させていただきました。
この5つを意識して撮影すると格段に商品が売れやすくなること間違いなしです。
綺麗なページのアカウントって丁寧に商品扱ってそうでいい印象ですよね。
〜小さな気遣いが大きな信頼へ〜
これが強いアカウントを育てる基盤になるのです。
Your life is wonderful!!